ニュースリリース

2024.02.09

令和6年能登半島地震の被災地支援について

令和6年能登半島地震の被災地支援について
『THE SHARE HOTELS』金沢2拠点での被災者受け入れと義援金寄付


 
 この度の令和6年能登半島地震により被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。
 社会、くらしをリノベーションし、あなたと環境にとって豊かな未来をつくる株式会社リビタ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:長谷川 和憲、以下「リビタ」)は、被災地支援として地域との共生をめざすホテルブランド「THE SHARE HOTELS」において、石川県金沢市で展開する『HATCHi 金沢 by THE SHARE HOTELS(読み:ハッチ カナザワ バイ ザ シェア ホテルズ)』および『KUMU 金沢 by THE SHARE HOTELS(読み:クム カナザワ バイ ザ シェア ホテルズ)』を子どもたちの支援場所および被災者の受け入れ施設として提供するほか、日本赤十字社を通じて被災地に義援金500万円を寄付いたします。
 被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げるとともに、引き続き復興支援に取り組んでまいります。

(左:『KUMU 金沢 by THE SHAREHOTELS』 / 右:『HATCHi 金沢 by THE SHARE HOTELS』)

1|『HATCHi 金沢 by THE SHARE HOTELS』教育NPOカタリバ及びガクソ―への運営場所提供
 『HATCHi 金沢 by THE SHARE HOTELS』は、認定特定非営利活動法人カタリバ(本部:東京都杉並区、代表理事:今村久美、以下「カタリバ」)及び特定非営利活動法人ガクソ―(所在:石川県珠洲市飯田町14-13、理事長:北澤 晋太郎、以下「ガクソー」)に支援活動の場所を提供するという形で、被災した子どもたちの居場所「みんなの勉強部屋 金沢橋場町」として、1月29日より運営を開始いたしました。「みんなの勉強部屋 金沢橋場町」は2月29日までの活動予定ですが、その後カタリバ及びガクソースタッフの金沢市での宿泊拠点として7月31日まで提供を予定しております。

「みんなの勉強部屋 金沢橋場町」とは

 「みんなの勉強部屋 金沢橋場町」は、令和6年1月1日に発生した能登半島地震によって金沢エリアへ二次避難をしている能登の子どもたちや、金沢エリアで地震を受けて被災した子どもたちのための、家でも学校でも無い居場所であり、学びのサポートを受けられる場所です。ガクソースタッフによる学びのサポートや自主学習に集中できる環境の整備、利用者同士の交流を促進する食事会の企画などを実施しております。
URL:
https://hatchi.gaxo.club/
 
活動期間|2024年1月29日~2024年2月29日まで(予定)
活動日 |毎週、月曜日・水曜日・金曜日の13~19時
対象   |0〜18歳(※3歳以下は保護者同伴の場合のみ利用可)
内容   |子どもの預かり・居場所・遊び支援 ※現地の状況により、内容が変更になる可能性があります。
 
■認定特定非営利活動法人カタリバについて
 どんな環境に生まれ育った10代も、未来を自らつくりだす意欲と創造性を育める社会を目指し、2001年から活動する教育NPOです。高校への出張授業プログラムから始まり、2011年の東日本大震災以降は子どもたちに学びの場と居場所を提供するなど、社会の変化に応じてさまざまな教育活動に取り組んでいます。
<団体概要>
設立: 2001年11月1日
代表: 代表理事 今村久美
本部所在地: 東京都杉並区高円寺南3-66-3 高円寺コモンズ2F
事業内容: 高校生へのキャリア学習・プロジェクト学習プログラム提供(全国)/被災地の放課後学校の運営(岩手県大槌町・福島県広野町)/災害緊急支援(全国)/地域に密着した教育支援(東京都文京区・島根県雲南市)/家庭の事情で居場所を求めている子どもに対する支援(東京都足立区)/外国ルーツの高校生支援(東京都)/不登校児童・生徒に対する支援(島根県雲南市・全国)/子どもの居場所立ち上げ支援(全国)
URL:
https://www.katariba.or.jp/
 
■特定非営利活動法人ガクソーについて
 奥能登に住む子どもたちに対して、教育に関する事業を行い、地域の教育格差を無くし街の未来に寄与するサービスを行うとともに、地域の人々に対し、まちづくりの推進を図り、すべての人々が健やかに暮らせる地域づくりに寄与することを目的として活動する団体。カタリバが運営する子どもたちの居場所作りを支援するプログラム「ユースセンター起業塾」の1期採択団体。
URL: 
https://npo.gaxo.club/

2|『KUMU 金沢 by THE SHARE HOTELS』二次避難者への宿泊提供
 「能登半島地震避難者受入基金」の寄付による能登半島地震被災者避難受け入れ施設として、2024年1月7日から31日まで宿泊場所を提供いたしました。現在は石川県の「能登半島地震 被災地外への一時的な避難施設(2次避難所/1.5次避難所)」の一つとして登録し、引き続き被災者の避難場所として受け入れを行っております。詳細は石川県の公式ウェブサイトにてご確認ください。
 
3|義援金の寄付
 被災された方々への支援および被災地の復興に役立てていただくため、日本赤十字社を通じて令和6年能登半島地震災害義援金として500万円を寄付いたしました。「THE SHARE HOTELS」全店舗において募金箱を設置し、募金活動も行っています。被災地などで救助や生活再建に尽力されている方々に敬意を表するとともに、皆様の安全と1日も早い復興をお祈り申し上げます。

 
【ニュースリリース詳細はこちら】
https://www.rebita.co.jp/files/240209_HATCHi_support.pdf
 
【ホームページはこちら】
https://www.thesharehotels.com/​

【リビタへのお問合せ、ご質問、取材のお申込みはこちら】
株式会社リビタ PRコミュニケーションデザイン部 宮嶋
Mail: pr@rebita.co.jp