ニュースリリース

2023.07.06

R100 tokyo新インテリアコンセプト「Crafted Home」を策定

R100 tokyo新インテリアコンセプト「Crafted Home」を策定
ブランドの価値観を表現したコンセプトブック2冊を公開

社会、くらしをリノベーションし、あなたと環境にとって豊かな未来をつくる株式会社リビタ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:長谷川 和憲、以下「リビタ」)が手がけるブランド『R100 tokyo(読み:アールヒャク トウキョウ)』は、2022年のブランドリニューアルで更新したブランドビジョン「Quiddity of Life(=本質的な価値観が表現される暮らし)」に基づき、住まいづくりにおける新たなインテリアコンセプトとして「Crafted Home」を策定しました。それに伴い、ブランドビジョンと住まいづくりへの姿勢を表現した2冊のコンセプトブックをWEBサイトで公開中です。今後、このコンセプトに基づいた商品づくりをより一層追求し、住まいや暮らしの本質的価値を体験できる場を設けてまいります。2023年度中には港区・渋谷区を中心に約25戸の販売を予定しています。

インテリアコンセプト「Crafted Home」と
 R100 tokyo では、ブランドビジョンである「Quiddity of Life(=本質的な価値観が表現される暮らし)」を実現していくため、「リノベーション」「サーキュラーマーケット」「コミュニティ」の3つの軸を相互に作用させながら、住まいの価値を創造し、循環させ、次世代へ継承していくことを目指しています。本質的な価値観を住まいへ落とし込むにあたり、今回新たにブランドビジョンに基づいたインテリアコンセプトを策定いたしました。
 ビジョン「Quiddity of Life」から発想し、豊かな暮らしを紐解く3つの要素「History」「Craft」「Timeless」を大切にしながら、空間の構成や素材選定、仕上げのディテールはもちろん、家具のコーディネートやデザインまで、室内のあらゆるところに意識を行き届かせた住まいを「Crafted Home」と表現しています。「History」とは建物が立地する土地の歴史や文脈、文化を解釈し、インテリアにも落とし込み内外の関係性をつくること、「Craft」は人の手を感じる質感を大切に素材と向き合い、仕上げのディテールまでこだわること、そして「Timeless」は、住まい手の過ごし方を制限せず、空間の余白があり、時が経ってもいつまでも心地よく飽く事のない普遍性のあるデザインであることを意味します。住まい手の豊かな時間の実現のため、ひとつひとつのプロセスを大切に、丁寧に作り上げて参ります。
社会が成熟し、ライフスタイルが多様化していく中で、近年、自らのライフスタイルを取り巻くさまざまな価値について本質的に問い直す機会が訪れました。経済資本を主とした価値観から、社会関係資本や文化資本も含めたものへ、「ラグジュアリー」また「豊かさ」の定義が変わりつつあり、住まいに求められるニーズも変化してきています。新たな時代の価値観を、R100 tokyo はリノベーションによる住まいづくりを通して、住まい手の皆さんとともに創造し、社会へ提案していきたいと考えています。

■「Crafted Home」に基づく竣工事例『ペアシティ・ルネッサンス』
 本物件は「Noiseless」をテーマに、シンプルながら心地よさを追求した空間へとリノベーションしました。壁や天井のラインをシンプルに整え、自然の光や明かりが美しく映える空間デザインにしています。素材は触れたときの感触や表情に味わいを感じられるものを使用し、住まい手の暮らしが表現できる余白も意識した設えとなっています。細部まで丁寧に手を加え、整えることで、住まい手の日常を穏やかで心地よいものにし、時間や季節の移ろいの美しさが感じられる住まいの提供を目指しました。

物件詳細:
https://r100tokyo.com/sales/shinagawa-ota/ptakanawa1f/

■R100 tokyoのコンセプトを紐解く、ゲスト対談シリーズの連載
 R100 tokyo が発信するウェブマガジン「Curiosity(読み:キュリオシティ)」において、ブランドビジョン「Quiddity of Life」に関する対話の軌跡を公開しています。最新記事では、「Crafted home」を軸にものづくりと住まいについてのゲスト対談を7月10日に公開予定です。(出演:芦沢啓治氏、川上シュン氏 ゲスト:NOTA_SHOP 加藤駿介氏)

▲過去の連載記事
 
連載記事URL:https://r100tokyo.com/curiosity_feature/quiddity-of-life/

コンセプトブックの概要
R100 tokyo のブランドリニューアルで更新されたブランドの思考を表現すべく、ブランドビジョンを示した『vision and atmosphere』と、住まいづくりにおいて基礎とする考え方を示した『crafted home』の2冊をコンセプトブックとしてまとめました。このコンセプトブックは、お客様や事業パートナーの皆さまとの対話における、1つのコミュニケーションツールとして位置付けています。
こちらはR100 tokyo のブランドサイト上で、デジタル版をダウンロードいただけます。また装丁版につきましては、R100 tokyoサロンにて限定配布しております。
デジタル版ダウンロードサイト:
https://r100tokyo.com/brand/

①「vision and atmosphere」
R100 tokyo のビジョン、ミッション、ブランド領域の展望、また現在の社会課題と未来に対してR100 tokyo が目指す内容を示した一冊です。
*メインディレクション:artless inc. 川上シュン

 ▶目次
  Vision:本質的な価値観が表現される暮らしとは
  Brand experience:R100 tokyo が提供するブランド価値とは
  De-sign:豊かな暮らしという概念への再定義
  Re-novation:住まう人の価値観に寄り添う暮らしの再解釈と生活の再新


②「crafted home」
R100 tokyo の住まいづくりにおいて基礎とする考え方について、これまでの日本の住まいにおける素材やつくり方から紐解き、表現した一冊です。
*メインディレクション:芦沢啓治建築設計事務所 芦沢啓治
 ▶目次
 What is a Crafted Home?:これからの住まいの理想形とは
 Creating the Ideal Space :現代の価値観へ落とし込む「Craft」
 Beyond the Time:普遍的な価値をもつ住まい
 Richness comes from History:歴史に紐づけられる豊かさ
 Materials and Craftsmanship:素材や建材への向き合い方
 All Lifestyles are Honored:あらゆる多様さにフィットする住まいづくり
 Living Well contributes to Society  :社会貢献に通ずる次なる住まいづくりのスタンダード


■『R100 tokyo』とは
 2013年11月からスタートした、「東京を豊かに暮らす」という視点で選び抜いた、永く住み継ぐ価値のある邸宅地に位置する100平米超のマンションをベースに、カスタマイズやオーダーメイドによって、自分らしい住まいを実現するサービスです。東京23区内では、100平米を超えるマンションの供給は年々減少し、新築では数%しか存在しません。その希少性の高い100平米超の低層マンションを中心に、R100 tokyo では、永く評価される邸宅地を厳選、建物のもつ品格とストーリーも大切に、リノベーションにより住まい手の本質的な価値観が表現されるゆとりある住まいを実現し提供しています。そして資産価値を保ち受け継がれていく邸宅を供給し続けることで、持続可能な社会を実現する。東京のそして日本の豊かさや、暮らしや、住まいのあり方を見つめ直し、取り戻す。それが、R100 tokyoの使命です。
URL:
https://r100tokyo.com/

■これまでの販売実績(318戸)
<一棟リノベーション>
イクシクス麻布十番ウッドヴィル麻布、ルクラス代々木上原、ルクラス目黒、ルクラス碑文谷、ルクラス代官山、ルクラス目白御留山、ルクラス代々木公園、ルクラス本駒込 等
 
<リノベーション済区分マンション>

オパス有栖川、ドムス広尾西館、クレストコート砂土原、有栖川パークヒルズ、有栖川ホームズ、広尾ガーデンヒルズ、麻布永坂ハウス、ディアホームズ三田、三田グランドヒルズ、ガーデン南青山、ドムス南麻布、シャトー東洋南青山、赤坂新坂パークマンション、パーク・シティ浜田山、代官山シティハウス、代々木の杜パークマンション、ホーマットチェリーレーン、パークハウス高輪、ペアシティ・ルネッサンス、パレ・ロワイヤル永田町、一番町2パーク・マンション、メイフェア六本木、瀬田ファースト 等


■会員組織「R100 tokyo the club」
 R100 tokyo の最新物件情報や自社分譲物件を優先的にご案内する会員組織「R100 tokyo the club」は、現在約5,900名の方にご登録いただいております。ご登録いただいている方のうち、ご予算1億円以上の方が約7割、ご予算2億円以上の方が約2割、希望エリアは港区、渋谷区、千代田区を中心に新宿区、文京区、目黒区、世田谷区等となっております。(2023年6月時点)


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【ニュースリリース詳細はこちら】
https://www.rebita.co.jp/files/230706_conceptbook.pdf

【ホームページはこちら】
https://r100tokyo.com/

【リビタへのお問合せ、ご質問、取材のお申込みはこちら】
株式会社リビタ PRコミュニケーションデザイン部 田村・宮嶋
Mail: pr@rebita.co.jp