ニュースリリース

2023.04.21

『RAKURO 京都 by THE SHARE HOTELS』|京都御所の豊かな自然をイメージの源泉に共用部をリニューアル

『RAKURO 京都 by THE SHARE HOTELS』
京都御所の豊かな自然をイメージの源泉に共用部をリニューアル

植物の蒸留器を備えたゲストラウンジと、谷尻直子氏が朝食を監修したレストランが誕生
 
 
 社会、くらしをリノベーションし、あなたと環境にとって豊かな未来をつくる、株式会社リビタ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:長谷川 和憲)は、京都市で運営するライフスタイルホテル『RAKURO 京都 by THE SHARE HOTELS(読み:ラクロ キョウト バイ ザ シェア ホテルズ)』において、ゲストラウンジおよびレストランを2023年4月22日にリニューアルいたします。
 ホテル至近にある京都御所の広大な自然と心理的につながる要素を随所に取り入れ、ゆったりとリラックスして滞在できる空間を提供いたします。また、京都御所周辺で活躍する地元プレイヤーとのコラボレーションによってエリアの魅力を集め、「都市と自然」や「植物と暮らし」をテーマに発信・創造する場所となることを目指していきます。
 
RAKURO 京都 ウェブサイト:          https://www.thesharehotels.com/rakuro/


ボタニカルラボを併設したゲストラウンジについて
 今回のリニューアルでは、ゲストラウンジを新設し、その一角に植物の蒸留器を備えたボタニカルラボを併設いたしました。インテリアデザインは、田中裕之/HIROYUKI TANAKA ARCHITECTSが担当。禅寺などでみられる丸窓を現代的なマテリアルで表現し、その奥には、京都の山林の植物が植えられた巨大なオブジェを配置しています。ボタニカルラボは、蒸留器や丸型フラスコなどの理化学器具に合わせて、ステンレス天板のハイテーブルといった硬質なデザインで統一。随所に施された植物とのコントラストが際立つ空間となっております。
 京都市北西部の京北地域から仕入れたクロモジや杉などの植物をボタニカルラボで毎日蒸留しており、ゲストラウンジ全体に植物の香りをお届けするとともに、蒸留器によって植物から精製されたフローラルウォーター(芳香蒸留水)を、客室のルームスプレー等としてお使いいただけるよう数量限定でお渡しいたします。
 厳選した水出し茶、ハーブウォーターなどを蓄えた丸型フラスコのドリンクサーバーもご用意しており、ご自由にお楽しみいただけます。なおゲストラウンジは、ご滞在中はもちろん、チェックアウト後14時までご利用いただけます。

 
アートワークなど
 ガラスを素材に制作するアーティスト・佐々木類氏の作品『植物の記憶:北山中川の窓』をボタニカルラボに配置。北山杉の産地である京都市北区中川にて、作家自ら初春に採取した草花を、2枚のガラス板に挟み、焼成して制作。水や養分を通わせた葉脈、土中まで張りめぐらされた根、そして空気を内包する気泡など、草花の生きた痕跡が灰としてガラスの中に永遠に保存され、幽玄な自然界を呼び起こすような雰囲気をまとっています。 
 また、船岡山のギャラリー「kankakari」主宰・鈴木良氏が設えたmaki hamanaka氏の絵画や秋野ちひろ氏の金工作品やその他花器をはじめ、琵琶湖の大舟板や大茶壷などといった古物もお楽しみいただけます。また、河原町丸太町にある書店「誠光社」が植物や発酵などをテーマにセレクトした書籍や、選曲家・吉本宏氏が空間や時間帯に合わせてセレクトした音楽も取り入れることで、心地よい空間へと仕上げました。
 

左:植栽オブジェ  右:ゲストラウンジ

左:ボタニカルラボ  右:「kankakari」のセレクトした大茶壷

佐々木類のアートワーク

■レストラン「fawn.」について
 株式会社THE DAYSがプロデュースをして、2023年4月22日に新店舗 「fawn.(読み:フォーン)」がグランドオープンいたします。ローカルフードのコンセプトの元、京都の食文化の発端を掘り下げ、水とだし汁を中心とした季節ごとに変わる和洋朝食をHITOTEMA(株式会社ハイイロ)の谷尻直子氏が監修。また京都で人気のコーヒーショップ『blend kyoto』が「fawn.」のためにブレンドしたスペシャルティ
コーヒーや、「八十八良葉舎・嵐山店」のロースト抹茶を使用したロースト抹茶ラテや、同社が展開する東京蔵前「safn°(サフン)」で大人気のプリンアフォガードやマフィンをシーズンに合わせてご提供いたします。京都の食材にこだわり、発酵を美味しく、ヘルシーにお楽しみいただけます。
 

左:「fawn.」内観  右:朝食(洋)

■『RAKURO 京都』について
 『RAKURO 京都 by THE SHARE HOTELS』は、THE SHARE HOTELSの5号店として2018年5月に京都府京都市にオープンしました。京都市中心部の北端にある四季折々の広大な自然に囲まれた京都御苑の至近にあり、住まいのような安らぎと上質感、そしてコンテンポラリーな感覚を合わせもつライフスタイルホテルとして2023年4月に共用部をリニューアル。
 
・施設名:RAKURO 京都 by THE SHARE HOTELS (読み:ラクロ キョウト バイ ザ シェア ホテルズ)
・開業日:2018年5月8日(一部共用部リニューアル2023年4月22日)
・所在地:京都府京都市中京区常真横町 186
・交通:京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅 徒歩2分
・客室数:56室
・定員:166名
・ウェブサイト:https://www.thesharehotels.com/rakuro/
・インスタグラム:@rakuro.thesharehotels

 

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【ニュースリリース詳細はこちら】
https://www.rebita.co.jp/files/20230421_rakurorenewal.pdf

【ホームページはこちら】
RAKURO 京都 by THE SHARE HOTELS
https://www.thesharehotels.com/rakuro/

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