快適を
換気からも考える。

換気の話

換気基準の設定イメージ

水やお湯を使う浴室や洗面室の湿気は、特に梅雨や夏の季節にカビを発生させるなど、住まいにとって厄介な問題です。特にマンションは気密性が高く、水まわりに開口が少ないため、湿気がこもりやすいつくりになっています。なるべく換気を行うことが、住まいを長持ちさせるポイントですが、中古マンションの場合、作られた年代によって換気基準が異なるため、換気性能にも差が生じてしまいます。しかし、実際に生活をして見なければ感じにくい部分のため、改善がなされないまま販売されているリノベーション物件も少なくありません。リビタではこうした問題を踏まえ、築10年以上の物件は機器の交換や設定の変更等を適切に行うとともに、「空調衛生工学会」基準の換気量確保につとめています。※給気量が確保できない場合を除く