配管は、
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配管の話

給水管・排水管の交換基準

マンションも、人の身体と同じように、永い年月を経るとメンテナンスの必要があります。とくに、目に見えない部分だからこそ、気をつけなければならないのが、大切な水を使うための給水・排水管。これが古くなると、漏水の恐れもあるので重要なポイントです。とくに、給水管は水道の圧力がかかっており、劣化すると小さな穴が開くことがあり、圧力で水が漏れ続ける場合があります。

そこで、リビタのリノベーションマンションでは、管の材質に応じて交換基準を定め、古いものは交換をおこないます。さらに、給水管については、1時間以上継続して圧力をかけ、漏水の原因となる穴がないかの検査を実施。排水管においても、通水検査をおこなうとともに、新規に管を交換する場合「流れをスムーズにするため、排水管の勾配を1/50以上とる」などの基準を設け、漏水事故を起こりにくくしています。