住まいの記憶。
未来の暮らし。

文脈の話

リビタ事例

リノベーションを行う際はその建物・場所のストーリーを紐解くことを大切にしていきます。この場所は古くからどんな場所だったか、建物が建てられたときにはどんな思いでつくられたのか、周辺はどんな街ではどんな人たちが暮らしているのか。そんなストーリーを紐解きながら、このマンションに住んでくれるのだろうか、どんな暮らしをしてほしいかを想像し、誰に向けた住まいを作り上げるかを固めていきます。

室内に置いても同様です。この窓から眺める緑が素敵とか、この場所は風の抜け感が気持ちいいなど、間取り図からだけでは読み解けない周辺環境も含んだ居心地や快適さをよみとり、この場所でこんな過ごし方をしてほしいを物件の中に吹き込んでいきます。