ニュースリリース

2020.07.13

地域・地元企業の課題解決を企画する「if design project」 第3期実施|茨城県と(株)リビタによる関係人口創出の取り組み

 
地域・地元企業の課題解決を企画する「if design project」 第3期実施
~ 茨城県と(株)リビタによる関係人口創出の取り組み ~

茨城県(県知事:大井川和彦、以下「茨城県」)が取り組む「令和2年度つながる茨城チャレンジフィールドプロジェクト業務」の一環として、株式会社リビタ(本社:東京都目黒区、代表取締役:川島純一)が茨城県外で働く個人・クリエイター・フリーランス人材と共に、茨城県内企業及びその地域の課題解決の企画を行う実践型デザインプロジェクト「if design project(読み:イフ デザイン プロジェクト)~茨城未来デザインプロジェクト~」を2018年度・2019年度に続き、第3期として、2020年9月から12月までの約3か月間にわたり実施いたします。


「if design project~茨城未来デザインプロジェクト~」とは?
 
if design projectとは、「あなたの”もし…(if)“が、茨城(ibraki)の未来(future)を変える。フィールドワーク+講義+ワークショップによる実践型デザインプロジェクト」です。
日本を、茨城を、地域を良くしようと活動を続ける地元企業3社(パートナー企業)のリアルな企業課題や茨城の魅力について、フィールドワークを通して学び、異なるバックグラウンドを持つ参加者と共に、課題解決の企画を行っていきます。参加者は、「もし自分たちだったら何をやるか」「何ができるか」を企画、デザイン。最後には参加者の思いがこもったプランをそれぞれのパートナー企業に提案します。「自分たちだったら何をやるか」を考えてもらうことで、本取組み後も実際のプロジェクトとして行われ、参加者とパートナー企業や地域との関係性が持続していくことを期待しています。
また、様々な地域かつ多方面で活躍されている方々をメンターとして招聘し、参加者の企画をサポートしながら、実績に基づくレクチャーを通した様々な学びの時間も用意。今年は、新型コロナウイルス感染症の状況も鑑みながら、一部オンラインを取り入れたプログラムとなっています。
 
<これまでの成果一例>
・参加者がパートナー企業の製品デザインやゲストハウスの立上げに関与
・参加者が地域のプレイヤーと協業しながら、新たなイベントを企画・運営
・参加者が地域おこし協力隊として現地に移住     等
 


<開催テーマおよびパートナー企業>
 
祝い×地域(ひたちなか市) 株式会社 小野写真館
茨城から「祝い」の文化を発信 「祝いごと」を通じた都市と地方の新たな関係性をつくる
 
空×地域(小美玉市) Omitama Shigoto
北関東の玄関口、茨城空港 目的地として愛される新しい「茨城の空の玄関口」をつくる
 
ツーリズム×地域(かすみがうら市) 株式会社 かすみがうら未来づくりカンパニー
日本で2番目に大きい湖のあるまち 県外からも人が訪れる霞ヶ浦ならではの最高の体験をつくる
 
<メンター>

祝い×地域:山川 咲
1983年東京生まれ。大学卒業後、ベンチャーの人材コンサルティング会社へ入社。人事新卒採用担当責任者として人事に携わった後、採用系のコンサルタントを務める。5年間勤務した後に退職し、オーストラリアへの一人旅を経て、帰国後の2012年7月に株式会社CRAZYを創業。完全オーダーメイドウエディングのブランド「CRAZY WEDDING」を立ち上げ、1年足らずで人気ブランドへと成長させる。2016年に「CRAZY WEDDING」の代表の座を退き、現在は起業家として新たな世界に挑んでいる。2016年5月に毎日放送「情熱大陸」に出演。著書に『幸せをつくるシゴト』(講談社)

空×地域:古田 秘馬
プロジェクトデザイナー。株式会社『umari』代表。 東京都生まれ。慶應義塾大学中退。 東京・丸の内「丸の内朝大学」などの数多くの地域プロデュース・企業ブランディングなどを手がける。農業実験レストラン「六本木農園」や和食を世界に繋げる「Peace Kitchenプロジェクト」など都市と地域、日本と海外を繋ぐ仕組みづくりを行う。現在は地域や社会的変革の起業に投資をしたり、レストランバスなどを手掛ける高速バス『WILLER株式会社』やクラウドファンディングサービス『CAMPFIRE』、再生エネルギーの『自然電力株式会社』の顧問などを兼任。

ツーリズム×地域:大瀬良 亮
KabuK Style 株式会社 共同代表。1983年、長崎県長崎市生まれ。
2002年 長崎県立長崎東高校。2007年に筑波大学卒業後、電通入社。
2010年、被爆の実相をデジタルマップアーカイブで伝える「Nagasaki Archive」の作品でYahoo!デジタルアワード特別賞受賞。2015年から首相官邸初のソーシャルメディアスタッフとして内閣広報室に出向。2018年6月までの間、3年にわたって首相官邸のSNSの企画・撮影・投稿・管理などを担う。2018年からつくば市役所にてまちづくりアドバイザーとして広報戦略を担当。2018年11月「世界を旅して働く。HafH」リリース。2019年4月サービス開始。2019年9月電通退社。
 

 
【ニュースリリース詳細はこちら】
https://www.rebita.co.jp/files/20200713nr_ifdesignproject.pdf



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